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冬虫夏草に抗がん作用があるのは本当か

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冬虫夏草とは

生薬である冬虫夏草。「冬には虫の姿をしていて、夏には草の姿をしている」と考えられ、冬虫夏草とよばれるようになったといわれています。

キノコが昆虫やクモ、主に地中にすむオオコウモリガの幼虫に寄生することで、体内で菌糸を成長させ昆虫の頭部や間接などから伸びて棒状の子実体になったものです。

見た目もキノコと虫が合体したような不思議な形をしています。本場中国では古くから漢方薬、薬膳食材として親しまれてきた高級品として有名です。

冬虫夏草にはオオコウモリガの幼虫以外にも、セミの幼虫由来のものであったり、その種類は1,500種類あるのではないかとされています。

今も多くの新種が発見されていて、未解明部分が多く存在します。今後も期待される生薬のひとつなのです。
 

冬虫夏草の効果

東洋医学では、冬虫夏草は強壮、不老長寿の生薬として重宝されていました。

また鎮静剤や鎮咳薬、免疫抑制剤としての効果が期待できる物質を含んでいるということもあり、術後、病後の衰弱や肺結核患者にも用いられることがあります。

高級漢方として中国のみならず世界中で取引されるようになったのです。
 

冬虫夏草とがんの関係

冬虫夏草の主な成分がキナ酸の異性体である「D-マンニトール(cordicepic acid)」が約7%。

他に、抗菌成分である「コルジセピン(cordycepin)」、「ペントスタチン」、「エルゴステロール」、「コレステロール」、「多糖類」、「ビタミンB12」などを含んでいます。

これらの成分が細胞のがん化を抑制するといわれ、中国や日本で研究が進められているのです。

そして近年では、抗がん剤による化学療法後のガン患者の生活の質(Quality Of Life)と免疫細胞の向上に対しての有効性も認められてきています。
 

冬虫夏草に抗がん作用があるのは本当か

では実際に冬虫夏草に抗がん作用があるのかどうか。

それに関しては、2017年に中国の研究チームが“オオコウモリガ由来の冬虫夏草は抗がん成分や細胞のがん化を抑制する成分が、実際には全く含まれていなかった”と発表したという事実があります。

しかしながら多くの種類が存在する冬虫夏草、すべてのものに抗がん作用がないわけではなさそうです。

今現在わかっているものとして、唯一、サナギタケ(カイコの幼虫由来)の冬虫夏草に抗がん成分が確認されています。

研究が進み、様々な種類の冬虫夏草の成分が明らかになることによって、抗がん作用の高いものが見つかる可能性もあるということです。

今後の研究に期待が高まります。