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免疫チェックポイント阻害剤

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免疫チェックポイント阻害剤とは

今までの抗がん剤はがん細胞を攻撃し、増殖させないための治療でした。正常な細胞にも作用してしまい副作用が大きくありました。

その抗がん剤とは全く違った働きをします。

免疫チェックポイント阻害薬は、体内の免疫力を活かしてがんの治療する新薬のことをいいます。

一部のがん(メラノーマ、腎細胞がん、非小細胞肺がん)に高い治療効果が認められていて、これからのがん治療に期待できる新薬として注目されています。

抗がん剤に比べると費用が高いことでも有名でしたが、近年保険適用内の範囲が広がりました。

また特にすべてのがんに有効ではないことがリスクになっています。

免疫チェックポイント阻害剤のしくみ

ひとの体には免疫が備わっていて体の中に異物が入ってくるとそれを攻撃して健康を守っていますがん細胞はその免疫の働きにブレーキをかける力を持っていて、免疫が働けないようにしてしまいます。

そうなると、がん細胞は増殖し進行します。

代表的な免疫チェックポイント阻害剤

現在、日本国内では「ヤーボイ」「オプジーボ」「キイトルーダ」の3種類が承認されていて、実際に使用することが可能になっています。

オプジーボ

免疫細胞のひつとであるT細胞から、PD-1という物質でがん細胞を攻撃します。

反対にがん細胞はPD-L1という物質で対抗します。免疫細胞のPD-1とがん細胞のPD-L1が結合することによりブレーキがかかってしまうという仕組みです。

免疫チェックポイント阻害剤を使用することで結合を防ぎ免疫にかけられたブレーキを解除させて、免疫力細胞を再び活発化させる役目を果たしてくれるのです。

キイトルーダ

仕組みはオプジーボと同じですが、抗体の種類や結合力が違ってきます。

ヤーボイ

ヤーボイを使用するとCTLA-4がB7と結合するのを防いでくれます。CTLが再び活性化してがん細胞を攻撃するように働きかけます。 

免疫チェックポイント阻害剤まとめ

免疫チェックポイント阻害剤とはいえ、薬です。副作用がないわけではありません。

抗がん剤とは違った副作用が出てきているのも事実です。

Ⅰ型糖尿病や甲状腺機能障害などもそのひとつです。

また免疫力が高まっているため、ワクチン接種などでは注意が必要となります。

リンパ球や白血球の減少、白斑など皮膚に関するものは多くみられる副作用となります。

保険適用の範囲も広がり、治療を受けやすくなっています。がんの治療のひとつとして選択肢が増えることはうれしいことだと思います。