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膵臓癌の末期症状

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膵臓がんは最も予後がよくない癌の代表といわれています。

膵臓がんとは

膵臓がんは膵臓にできる悪性腫瘍です。

膵臓がんとよばれる90~95%が膵管がんです。

膵臓がんは他のがんに比べ罹患率が少ないにも関わらず、死亡率が高いのです。

それは、膵臓が体の深部に位置していること、胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・胆のう・脾臓などの他の臓器に囲まれているため、がんが発生しても見つけるのが非常に難しいのです。

また膵臓がんは初期症状がなく、早期発見が大変難しいとされています。

診断された時には進行していて、手術が困難なほどがんが膵臓の周囲の臓器に転移してしまっていることも少なくないのです。

例え切除手術ができたとしても、5年生存率は20%程度と低く、また再発も多いとされ、完治が難しいがんになっています。

膵臓のがんには他に、膵臓には嚢胞を形成するがん、粘液分泌が盛んながん、ランゲルハンス島から生じたがんなど、比較的予後の良いものもあります。

膵臓がんの原因と傾向

膵がんは40歳過ぎから増え60歳代頃がピークとなり、高齢になるほどリスクが高くなります。

罹患数と死亡数はほぼ等しいとされ、膵がん患者の生存率が低いことが伺えます。

高齢化が進み、それにともなって患者数が増加傾向にあります。

膵臓がんは、喫煙と糖尿病、また膵臓がんの家族歴、膵のう胞、慢性膵炎などが原因として知られています。

喫煙は明らかなリスクです、禁煙するにこしたこはありません。

糖尿病との関係は逆に小さな膵臓がんが原因となっている場合もあるので、糖尿病と診断を受けたときには膵臓がんの検査も受けるといいかもしれません。

そして、近親者に膵臓がんを患った近親者がいる場合も、リスクが高くなるといわれています。

膵臓がんの末期症状

すい臓がんは進行が早いがんですが、対照的に症状に乏しく発見が非常に難しい癌です。

初期は無症状です。

進行しますと上腹部痛、背部痛、黄疸、お腹にしこりを触る、末期になれば吐血、下血、腹水などが現れます。

胃のあたりや背中が痛い、なんとなくお腹の調子が悪い、食欲がないなど漠然とした症状が多く、膵臓がんを疑うことなく見逃してしまうことが少なくありません。

その結果、末期になると膵臓の機能が低下してしまいます。

インスリンの分泌量が減少傾向になり、体内の血糖値がコントロールできずに糖尿病を発症してしまいます。

そして糖尿病が悪化すると低血糖で意識が朦朧としてしまうこともあるようです。

どの癌でも同様のことがいえますが、末期で一番多いのは転移です。骨や肺、脳にまで転移してしまうと痛みや吐き気なども強くでてきて、とてもつらい状態になってしまうのです。

膵臓がんの治療

a.手術療法

1)膵頭十二指腸切除術…
膵頭部を中心から右側にがんがある場合、十二指腸、胆管、胆のうを含め、まとめて膵頭部を切除します。摘出したあとは、残った膵臓と小腸、胆管と小腸、胃と小腸の順につなぎ直し膵液、胆汁、食べ物の通る経路をつくります。がんが胃の近くにある場合は、胃の一部も切除することがあります。

2) 尾側膵切除術…
膵臓の左側にがんがある場合、尾側膵切除といって膵臓の左側と脾臓を一緒に摘出します。再建は必要ないとされています。

3) バイパス手術…
がんが進行して食べ物の通り道である十二指腸がふさがっている場合は、がんの摘出ができなくても胃と小腸をつなぎ食べ物の通り道をつけるバイパス手術を行うこともあります。

b.放射線療法

手術が不可能でがんが局所のみに広がっている場合は、放射線療法が行われことがあります。最近は抗がん剤との併用で治療することが多くなっています。

c.化学療法(抗がん剤治療)…
転移があったり、再発した場合の治療は抗がん剤の全身治療になります。

d.黄疸の治療…
膵臓がんの症状として現れることのある黄疸、治療をしないと手術や抗がん剤治療などに影響がでることがあります。身体への負担が少ない内視鏡を使い、胆汁を体外に排泄するための処置(胆道ドレナージ)を行うことがあります。

膵臓がんの予防

膵がんの検診は、腹部エコー検査や腫瘍マーカー検査、膵酵素検査などがあります。

しかし早期発見することは難しいとされています。最近ではCTやMRIなどの画像診断技術が向上しています。

膵臓癌の検査で小さながんも発見できるようになってきました。

しかし禁煙やバランスの良い食事、定期的な健診など、自分でできる予防を実践することはとても大事です。

そして少しでも身体の異変を感じたら医療機関を受診しましょう。

末期で膵臓がんを迎えないためにも、早期発見につながる予防を心掛けたいですね。