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肝臓癌の末期症状と治療法

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kanzogan
体のなかでもいちばん大きな臓器といわれている肝臓。
色々な働きで日々の健康を保ってくれているのです。

肝臓がんとは

肝臓は体の中でとても重要な役割を果たしています。消化された栄養をタンパク質や脂質、炭水化物などに変え、さらに糖をグリコーゲンとして貯蔵してブドウ糖を供給します。

もうひとつは、小腸から吸収された有害な物質を分解して解毒して尿や便となり体外へ排出される仕組みです。また、胆汁の生成も重要な働きです。

その肝臓にできる悪性腫瘍が肝臓がんとよばれるものです。

肝臓がんは、肝臓にできた「原発性肝がん」と他の臓器から転移した「転移性肝がん」のふたつに分けられます。

また、その中でも「原発性肝がん」はさらに「肝細胞がん」と「胆管細胞がん」にわけられるのです。

そのうち95%が肝細胞がんと大部分を占めています。

川島なお美さんが患った胆管細胞がん(肝内胆管がん)は比較的まれな腫瘍といわれています。年齢別にみると男性では45歳、女性では55歳から増加する傾向があるようです。

肝臓がんの原因

肝臓がんの多くは肝がんの多くは肝炎ウイルスにかかっている方です。約80%に肝炎ウィルス感染による慢性肝炎や肝硬変が原因となっています。

今現在、肝臓がんがない人でもB 型、C型肝炎ウイルスに感染している人は、注意が必要といえます。

しかしながら現在ではインターフェロンなどの抗ウィルス療法が発がんの可能性を減少させることが明らかになってきています。

また、アルコールの過剰な摂取は発がんの可能性を高めることがあります。糖尿病、肥満などの生活習慣病のひとも要注意です。

肝臓がんの末期症状

「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓。初期症状はほとんどありません。

ウィルス性肝炎にかかっているひとが、慢性肝炎や肝硬変の治療中に検査によって肝がんを発見されることが多いようです。

進行していても症状がほとんどでない場合もあり、症状がないから早期癌とは言えないのが肝臓がんのこわいところです。

腹部のしこりや痛み、発熱、黄疸や体重減少などの自覚症状が出てくる場合にはかなり進行した状態といえるでしょう。

またまれにがんが破裂すると腹部の激痛やショック、血圧低下を起こすことがありますが、この場合は生命にかかわることもあるといわれています。

肝臓が働かなくなってしまうとその毒素が脳にまわり、こん睡などの意識障害も起こすことがあります。

肝臓がんの治療

それでは肝臓がんの治療法にはどんなものがあるのかみていきましょう。

◎手術療法

(a)肝切除・・・
肝機能がよい場合に行われます。がんが少数個の場合に考慮されますが、手術療法では大きな腫瘍でも治療が可能です。肝がんの手術は難易度の高い手術といわれています。

(b)肝移植術・・・
肝移植とは、肝臓全体を摘出して、提供者(ドナー)の肝臓を移植する治療法です。肝移植は、一般的に65歳以下で肝機能が悪く肝切除が難しい場合に行われます。肝切除など他の治療が行えない場合に行われます。保険適応範囲が決まっています。ドナーは親族であり、血液型も一致していると術後の成績は良好といわれています。

肝動脈塞栓術(TACE)

カテーテルとよばれる細い管を使って腫瘍に栄養や酸素を送っている血管を確認し、抗がん剤と塞栓剤を注入し、血管をつめることでがん細胞を壊死させる治療です。

◎肝動脈内注入化学療法

ポートとよばれる小さな装具を皮下に埋め込み、ポートに連結したカテーテルで肝動脈から肝内のがんに直接抗がん剤を注入する治療です。

◎放射線療法

肝切除が望ましい状態であるにもかかわらず手術が不可能な場合に行われます。腫瘍の成長を遅らせる、また縮小させるためにも使用されます。全身的な影響が少ないため、高齢者でも無理のない治療法といえるでしょう。

◎化学療法

全身療法です。抗がん剤を利用して、がん細胞の増殖をおさえ全身のがん細胞を攻撃し破壊してくれます。

肝臓がんまとめ

肝がんはB型・C型肝炎ウイルス感染者に発生する確率が高いことは知られていますが、実は再発や多発が多い腫瘍です。

いったんは根治できたとしても、再発することで何度も治療を繰り返さなければならないこともあるようです。

また肝臓以外の部位に再発する場合もあります。

しかし日本の肝臓がん治療は世界でもトップレベルといわれ、早期発見・治療により長期生存も期待できるのです。

また治療法も多くあるので、自分の状態に合った適切な治療を選択することが大切です。