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膀胱癌の治療方法まとめ

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50歳以上の男性に多い膀胱がん。治療にはどんな方法があるのかみていきたいと思います。

膀胱がんとは

膀胱は下腹部に位置し、尿をためたり排出したりする機能です。膀胱の内側にある尿路上皮という細胞にできる悪性の腫瘍を膀胱がんといいます。膀胱がんは形態が大きく2つにわけられます。乳頭状の表在性がんは早期であるのに対し、非乳頭状の浸潤性がんは進行性のものといえます。また上皮内がんと呼ばれる扁平な初期がんや腺がんも存在します。

膀胱がんの原因と傾向

膀胱癌は女性より男性に多く、年齢は50歳代から増え始め70歳代がもっとも多いといわれています。 また、喫煙が大きなリスクとなっていることがわかっています。また染料や化学物質を扱う職業性の膀胱がんもあります。

膀胱がんの症状

最も多い症状とされているのは、痛みを伴わない血尿です。目に見えてわかるものほどから、尿検査などで血液の反応が見つかるものなどがあります。また膀胱炎に似た症状(残尿感、頻尿など)があらわれることもあります。

※↑ここまでの膀胱がんについて、詳しくは膀胱がん生存率を参考にしてください。

膀胱がんの治療

治療法の選択は、主にがんの進行度と悪性度によって決められます。

◎筋層非浸潤性がんの治療

a:経尿道的腫瘍切除術 (TUR-Bt)
電気メスによる経尿道的切除術です。腫瘍の悪性度が低いTa、T1、多発が認められない場合に行われます。がんを完全に取り除くことができます。TURおよび術後24時間以内に抗がん剤またはBCG(体の免疫系を活性化させる物質)を繰り返し膀胱に注入することで再発率を減少させます。BCGの方が有効性は高いようですが、副作用が強いところが欠点です。

b: 膀胱全摘除術
早期がんの場合であっても、腫瘍が広範囲に多発していたり、膀胱内注入療法があまり効果を示さずに再発をくり返す場合には、膀胱全摘除術を行うこともあります。

◎浸潤性がんの治療

a.膀胱全摘除術
筋層まで広がったがん、T2以上は、TUR-BTで完全に取り除くことはできません。そのため開腹をして膀胱を摘出する治療です。男性の場合、前立腺と精嚢を摘出することになります。女性の場合は、子宮、卵巣、腟の一部が摘出されることもあります。この手術をしたあとは尿の排出のために尿路変向術を行わなければなりません。
尿路変向には、いくつかの方法があります。
「回腸導管造設術」小腸の一部を使い尿の通り道を作ります。最も一般的に行われ、合併症も少ないとされています。
「自排尿型新膀胱造設術」腸使い人工的な膀胱をつくり自排尿を可能にする方法です。
「尿管皮膚瘻術」シンプルに左右の尿管をそのまま下腹部に出す方法です。

b.放射線療法+化学療法
高齢の方、全身状態がよくないため膀胱の摘出手術ができない場合、また摘出を望まない場合の治療法になります。

◎転移がんの治療

a.全身化学療法
口から服用したり、筋肉や静脈内に注入する化学療法では、抗がん剤が血流を通って全身のがん細胞に効いてきます。

b.局所化学療法
膀胱内に抗がん剤を注入する膀胱内注入療法です。

膀胱がんの予防

膀胱がんで一番のリスクは喫煙です。禁煙を心がけましょう。比較的、予後のよいがんと言われていますが、尿の変化や異変があるときはすぐに診察してもらうことが早期発見、早期治療につながるのです。