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池江璃花子さんが発症した白血病の治療法と生存率

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自身のツイッターで白血病を公表したオリンピック競泳選手の池江璃花子さん。若年層に多いとされる白血病、現在では根治可能な病気といわれています。

どのような治療法があるのか、またどれくらいの生存率があるのかをみていきたいと思います。

白血病とは

白血病は血液のがんです。血液は赤血球と白血球、血小板でできています。その中の白血球が悪性腫瘍におかされた状態を白血病といいます。

急性白血病と慢性白血病があり、症状や治療法が違います。また急性白血病の中でも急性リンパ性白血病と急性骨髄性白血病にわけられ、同様に慢性白血病もリンパ性と骨髄性にわけられます。

他のがんと比較すると、年間1万人程度の発症率といわれていますが、若年層(特に小児)で一番多いがんが白血病なのです。

慢性白血病の場合はゆっくりと進行し、高齢者に多くみられるがんとされていてほぼ無症状です。

一方急性白血病は進行が早く、風邪に似たような症状がでることが特徴なのですが、それを見逃してしまい、無治療では死に至る可能性もあります。

池江選手は、2019年1月に行われた競泳の大会でのインタビューで「疲れがとれにくい、体がだるい」と語っていました。

池江選手の感じた全身倦怠感は急性白血病の症状だったのかもしれません。ほかには、出血がとまりにくい、発熱、貧血の症状がでる場合もあります。

白血病の治療法

池江選手は「白血病と診断されました」と公表するにとどまっており、詳しいところまではわかりかねます。

しかし更新されるツイッターの中で、治療がつらいことなどを綴っていることから、急性白血病の可能性が予想できます。

急性白血病と慢性白血病では治療法が変わってきます。

ます池江選手の患った可能性の高い急性白血病の治療法をみていきましょう。

急性白血病の第一段階の治療として、化学療法(抗がん剤)による寛解導入法が行われます。

この段階の治療は抗がん剤の副作用による、吐き気や脱毛、倦怠感がつらく悩まされることが多いとされています。

池江選手は現在この段階の治療中と考えられ、非常に苦しい思いをしているのではないでしょうか。

実際に骨髄中の白血病細胞が、一定量以下に減少し一見完治したように見える状態のことを完全寛解といいますが、1か月の抗がん剤治療を度々繰り返さなくてなりません。

2年ほどかかるといわれています。その後、必要に応じて骨髄移植を行う場合もあります。骨髄移植を行う場合にはさらに治療期間が延びる可能性があります。

慢性白血病の場合には、移行期を経て急性白血病に進行しないために今の慢性状態を維持することが治療の目的となります。

分子標的治療薬、化学療法、インターフェロン‐α療法による薬物療法と移植療法が行なわれます。

慢性白血病の場合、造血幹細胞移植による移植療法が唯一治癒へのみちといわれています。

白血病の生存率

白血病で命を落とした芸能人も多く、かつては治らない病気というイメージとして扱われていましたが、現在では抗がん剤による化学療法で30%~40%は根治すると考えられています。

さらに骨髄移植をすることでさらに高い生存率が期待できます。また近年、さらに新しい治療の開発がすすんでいます。

池江選手の場合、急性リンパ性白血病であれば7割の割合で根治できると考えられます。リンパ性は低年齢ほど発症しやすく、治りやすいとされています。

逆に高齢者の場合では、治りが悪く命を落とすこともあるのです。

年齢的にもリンパ性と骨髄性どちらともいえない池江選手。しかし、適切な治療を受けることでまた水泳ができるようになることは間違いないでしょう。