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山本KID徳郁さんから学ぶがんとの向き合い方

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山本KID徳郁さんについて

2018年9月18日、41歳という若さでこの世を去った山本”KID”徳郁(本名 岡部徳郁=おかべ・のりふみ、旧姓山本)さん。

元レスリング日本代表の父親、姉と妹も女子レスリングで活躍する格闘一家の長男として学生時代には、レスリングで活躍していました。

2001年、神の子と呼ばれ、プロ総合格闘家としてデビューしてからは、人並み外れた身体能力を生かし数々のリングで好成績を残していました。

2018年8月、インスタグラムにて“絶対元気になって戻ってくるので温かいサポートをお願いします”というコメントと共に自身ががんであることを公表していました。
 

山本KID徳郁さんのがん

山本さんは自身のがんを公表する以外の情報はまったく触れませんでした。そのため色々な憶測が飛び交い、心配の声が多く聞かれました。

胃がんであったことが世間に知られたのは山本さんが亡くなった後となります。そして山本さんがインスタグラムでがんを公表する2年前から闘病は続いていたのです。

そのころすでにステージ4だったともいわれています。

胃がんのステージ4では、肝臓、肺、腹膜など、胃から遠くに転移している状態をいいます。一般的に「がんを切除する手術が難しい状態」といわれており、完全には治すことが難しいがんです。

症状として、まず食欲がなくなってしまい、食べ物が喉を通らなくなります。そのため体重の減少が起こりやすくなります。

また、腹膜播種が進行すると腹水がたまり、激しい痛みを伴います。転移した場所によって、息苦しさや骨折など体中に症状があらわれてきます。

(参照:胃癌ステージ4まとめ

最近の山本さんのインスタグラムの写真をみる、非常に痩せていることがみてとれます。進行した胃がんでは痛みもつらかったことが想像されます。
 

山本KID徳郁さんのがんとの向き合い方

リング上ではその強さを生かし、自分流のやり方でたくさんの相手からKOをとってきました。ストイックに自分をトレーニングし鍛え上げ、、ビーガンであった時期もあったようです。

常に強さを感じさせ、そのたたずまいからも他の選手とは違ったなにかをもっていたように思います。

神の子と呼ばれ圧倒的な強さで格闘技ファンを楽しませてくれたその姿勢はがんを患ってからも変わらなかったことがうかがえます。

最期まで引退という言葉がなかったのは、必ず元気になってリングに戻りたいという強い気持ちからなのでしょう。

リングで戦っていたときと同じ、変わらない精神の強さで闘病していたに違いありません。

また応援してくれるファンに対して弱った姿を見せたくないという負けず嫌いな性格もあり、日本ではなくグアムでの治療を希望。

家族でグアムに滞在しながら治療に励んでいました。しかしながら、ステージ4で考えられる治療は抗がん剤による全身治療が主流です。

おそらく副作用などもあり、徐々に弱ってしまったのではないかと考えられます。最後にはグアムから日本に帰ってくるための飛行機に乗ることも困難だったと言われてます。

最終的に緩和ケア専門の施設を退院してグアムの自宅で最期の生活を送っていたようです。

このようなつらい状況の中でも自分流にがんと向き合う姿はまさにリング上での戦いそのものです。弱いところをみせないというのが山本KID徳郁さんの強さなのかもしれません。
 

まとめ

がんを患うことで気持ちが大きく沈む人もいれば、前向きに治療に専念するひともいます。自分ががんだとわかったとき、どのように対処するのか。

それは人それぞれだと思います。山本KIDさんのように自分なりのがんとの向き合い方をすることはとても重要です。

がんであることを受け入れ、これからをどのように生きていきたいかを考える。その人なりにがんと向き合う姿勢というものを山本さんは教えてくれたように思います。