他社比較約2.5倍
高濃度コロイドヨード水の試飲はコチラ

マンモグラフィー検査とその注意点

| 0件のコメント

乳がん検査で行われることの多い検査、マンモグラフィー。現在、国では40歳以上の女性が2年に1回受けることができるようになっています。

どのような検査なのか、また注意点する点などをまとめます。

マンモグラフィー検査とは

現在、一般的に乳がん健診で行われる検査は「超音波検査」と「マンモグラフィー」によるものです。それぞれの検査の特徴と違いをみてみましょう。

「超音波検査」

超音波検査とは、エコーによる検査です。人の耳には聞こえない超音波を利用して音の反射を画像にしたものです。妊婦健診で行われるエコー検査とほぼ同じと考えていいでしょう。

上半身は裸になり、横になります。検査をしてくれる人が、超音波が出る器具を乳房に当て動かし乳房全体を検査してくれます。エコーでは、手に触れることのできない数ミリのしこりを発見することができます。

  • 痛みがない
  • 被爆の心配がない
  • マンモグラフィー検査を受けることができない
  • 頻繁に検査を受ける必要がある

上記にあてはまる人におすすめの検査で、若年層の健診に向いているといえます。

「マンモグラフィー」

マンモグラフィーはX線検査となります。レントゲンを撮る要領ですすめられますが、乳房はやわらかい組織のため普通のレントゲンではなく専用のX線撮影装置による撮影となります。

それがマンモグラフィーと呼ばれる装置です。上半身は裸になり、乳房を片方ずつマンモグラフィーに挟んだ状態で2方向からの撮影を行います。

しこりになる以前の石灰化の状態を見つけることができ、乳がんの早期発見には欠かせません。また、乳がん以外の乳房の病気も発見することが可能です。

  • 乳房が大きく超音波が届かない
  • 加齢により乳腺が委縮している

上記に当てはまるひとはマンモグラフィーを受けることが可能です。また一方でマンモグラフィーは若年層には向いていないと言われています。

そのため国で推奨される乳がん検診では、マンモグラフィーによる健診は40歳以上と定められています。

それらの理由を含め、次のマンモグラフィーを受ける際の注意点でみていきたいと思います。

マンモグラフィーを受ける際の注意点

マンモグラフィーは、乳がんのごく初期といわれる石灰化の状態でも発見することができる優れものです。しかしマンモグラフィーを受ける際に注意する点もあります。

・被爆の可能性がある

まず、マンモグラフィーは超音波検査と違いX線にる画像撮影のため、微量とはいえ被爆の可能性があるということです。

そのため妊婦さんには胎児への影響も考えられるためにマンモグラフィーを受けることはできません。

・高濃度乳腺(デンスブレスト)の場合

乳房は乳汁を生産し、分泌するための乳腺が張り巡らされています。その乳腺組織が多い場合を高濃度乳腺といいます。

マンモグラフィーでは、脂肪が黒くうつり、石灰化部分は白くうつります。

しかしながら高濃度乳腺の場合、乳腺が白くうつるため乳房全体が白っぽく映し出されることになり、異常を見つけ出すことが難しくなるのです。

その場合、マンモグラフィーを受けたとしても見落とされる可能性もあり、早期発見につながらないということも考えられます。

またアジア人は欧米にくらべ、高濃度乳腺が多いとされ、日本人女性は7割ほどが高濃度乳腺ともいわれています。自身で高濃度乳腺なのかを判断するのは難しく、マンモグラフィーを撮った際に直接聞くことが必要です。

・精神的な負担の多い検査

マンモグラフィー検査に付きまとうイメージとして”痛い”があります。乳房を引っ張り挟むという検査に若干の恐怖を覚えるひともいるでしょう。

そのような経験のない若年層には検査を受ける前から憂鬱になってしまう要素があります。

もちろんリラックスして言われた通りにすることで、大きな痛みもなく正確に撮影ができるので過度な心配は不要です。

若年層には向かないマンモグラフィー検査

30代以下には勧められない検査と多くの医師が言います。そもそもこの年代に乳がんはまれであること、診断精度の低さがあげられます。

若い世代では乳腺濃度が高めです。高濃度の乳腺はマンモグラフィの有効性が低いため、乳腺に影響を受けない超音波検査が効果的であるといえます。

しかしながら、例外として若年のしこりのない異常乳頭分泌などの症例の場合にはマンモグラフィを勧めることもあります。

まとめ

マンモグラフィーや超音波検査による乳がん検診は、乳がんの早期発見のために重要です。定期的に受けることをお勧めします。

しかし乳房はひとそれぞれであり、検査に向かない場合も考えられます。そのような状態でも自身によるセルフチェックは可能です。

マンモグラフィー検査とその注意点を踏まえたうえで、月に一度、自分で乳房のセルフチェックをするように心がけることがいいかもしれません。